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香典と記帳について

香典の記帳についてですが、
香典を用意する時のマナーとしての基本は、仏教・神教・キリスト教によって
袋の種類が違うので香典袋を間違えないようにするという事です。
また、表書きに書く名前は名字だけではなく氏名を、中の封筒には
住所や金額も書くなどのマナーがあります。


葬儀に夫婦で参列する場合の香典袋の表書きは、夫の名前で構わないでしょう。
親子で参列する場合は、若干、考え方が変わってきます。
同居でも別居でも、親世帯・子世帯で、香典は別々に用意するようにします。
しかし、子どもが学生であれば、親子の連名もしくは親の名前だけで構わないでしょう。


また、通夜と葬儀の両方に参列する場合、香典をどちらで出すのかは、
地域によって違うようです。
受付で記帳をするのは、香典があるないに関わらず、行うようにします。
記帳簿は、通夜用・葬儀用と分かれていますし、香典は香典用のリストが作られます。
ですから、香典を持参してきていないからといって、
記帳をしないで帰るようなことはやめましょう。


記帳に関しては、参列者は全員書くようにしましょう。 ランキング

例えば、夫婦で参列したのなら、夫も妻も名前を書くようにします。
しかしながら、絶対というわけではありません。
一人しか書かなくてもマナーに反することにはなりません。


ただし、遺族側から見れば、会葬者には会葬御礼の品をお渡しするわけですから、
何人見えて、その人数分のお返しができたのか・・・を分かりやすくするためにも、
記帳がしっかりされてあると親切かと思われます。

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会社の香典

会社関係における香典の金額や相場、書き方についてですが、
勤務先の上司、部下、同僚、またはその家族が亡くなった場合には香典を包みます。


包む金額の相場は出す側の年齢や亡くなった方との関係、親しさによって変わります。
会社の部下の葬式に出す香典の場合は五千円から一万円が相場です。
出す側が50歳代以上、または部長級以上の場合は一万円程度包んだ方がよいでしょう。
連名で出す場合には少し多い金額を出すとよいでしょう。


会社の同僚の葬式に出す香典の相場は、三千円から一万円程度です。
それほど面識のない同僚なら五千円でよいでしょう。
また連名で出す場合には決められた金額でよいでしょう。


会社の上司に出す香典の金額の相場は五千円から一万円程度です。
特別にお世話になった上司には一万円包むとよいでしょう。


会社の代表者、または代表者代理として葬儀に参列する場合、
受付での会葬者芳名帳の記帳の際は、社名と会社住所を記します。
上司の代理ならば上司の部署名、役職名、氏名、次行に『代理』と記し、
その下に自分の役職名、氏名を書きます。
夫の代理の場合には、夫の氏名の左下に小さく『内』と書きます。 ランキング

香典袋の表書きには『○○会一同『株式会社○○部一同』のように、
全体を表す名称だけを書きます。


別紙に全員の名前と、場合によっては個別の金額を書いて中袋に入れます。
個別で出す場合で、故人と仕事上のみのお付き合いでご遺族と面識がない場合などは、
ご遺族に故人との関係が分かりやすいよう、
名前の右側に会社名を入れるとよいでしょう。


下部に名刺を貼ることもできます。

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香典と連名

香典を包む際に連名で包むことがあります。


連名で包むということは、一人分を香典袋に包むのではなく、
何人分かをまとめて香典袋に包むことをいいます。
連名で香典を出す場合、香典袋の表書きは、右から代表格の人や年長者など
目上の人とするのが一般的です。


上下関係が無い場合には五十音順でもよいでしょう。
スペースが限られているため、人数が多い場合には全員分の
姓名を記すことが難しくなります。
そこで4人以上の連名で出す場合は、中心に代表者の姓名だけを記し、
左側にやや小さく『他一同』と記します。
または代表者を記さず、『○○一同』とだけ記すこともできます。
どちらの場合も別紙に一同の姓名、住所、そして各々の金額を記して同封します。
その際にも、順序は右から代表者、年長者など目上の人になります。


香典袋には中袋に金額を明示します。
遺族側の会計処理上大変助かります。
包む金額は、連名だからといって合わせて一人分ということではありません。
一人ずつ、お付き合いの程度によって用意します。 ランキング

また夫婦で参列する場合には世帯主名でも連名でも構いませんが、
故人と夫婦共に交流があった場合には連名にするのが一般的です。


遺族側にとって連名で香典を頂くということは何かと手数が掛かるものです。
できるだけ1人ずつ香典を包むことが、遺族の人に対しての心遣いになります。
連名で出す場合は一人ずつの金額が少ないことが多いので、
香典返しが必要ない旨を書き添えるようにしましょう。

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香典の表書き

香典袋の表書きの文字は、薄墨の筆で書くことが常識とされています。
これは涙で墨が滲んで薄くなるということを表しています。


水引の上半分、中央に用途を書きます。
用途は宗教や儀式の意味によって異なります。
仏式では「御霊前」「御香典」「御香料」などと書きます。
浄土真宗では魂は死後すぐに仏となると考えられ、
霊の存在は認めてないということで「御仏前」を用います。
白無地またはすの絵柄のついた不祝儀袋に、
白黒または双銀の結び切りの水引をかけます。


四十九日法要以降は「御仏前」または「御供物料」と表書きをし、
黄白の水引をかけます。
神式では「御玉串料」「御榊料」「御神前料」「御霊前」などと書きます。
白無地の金包みに双銀または双白の結び切りの水引をかけます。
キリスト教式の場合は宗派により「御花料」「献花料」「御ミサ料」などと書きます。
白無地の封筒、あるいは白百合・十字架などが印刷された市販の封筒を使い、
水引はかけません。 ランキング

水引の下側中央に香典をたむける方のお名前をフルネームで書きます。
連名で香典を出す場合には、右から代表格の人や年長者など
目上の人となるように記入します。
上下関係が無い場合には五十音順でもよいでしょう。


4人以上の連名で出す場合は、中心に代表者の姓名だけを記し、
左側にやや小さく『他一同』と記します。
または代表者を記さずに『○○一同』とだけ記すこともできます。
どちらの場合も別紙に一同の姓名、住所、そして各々の金額を記して同封します。

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香典の中袋

香典の中袋の書き方はまず、表面中央に金額をたてに書きます。
香典の金額を書く際に使われる漢数字、文字は次のようなものとなります。


壱 弐 参 四 五 六 七 八 九 拾 百 阡 萬 円 圓 金 也


例えば5,000円を包む場合なら「金五阡円」(金五千円)と書き、「也」はつけません。
香典袋によっては裏面に金額を書き入れる枠が用意されているものもあります。
その場合はそこに書き入れます。裏面には左下部分に郵便番号と住所、氏名を書きます。
金額、住所、氏名ともに省略や略字を使うことはせず、楷書で正しく書きます。
また中袋も表書きと同様、毛筆で記入するのが常識とされています。
“涙で墨も滲み薄まってしまった”“急なことで墨が十分用意できなかった”
という意味を表し「薄墨」を用います。
ボールペンなどは用いず、筆が無い場合には筆ペンを用いるようにします。


中袋は表袋とは別々に管理する場合もありますので、表袋に住所を書いたとしても、
中袋に再度記入してください。
喪家が後に整理することを考えて、読みやすさを一番に考えましょう。 ランキング

お札を入れる際に、お札が複数の時は、裏表、向きを揃えて、
お札の表面(顔が書いてある面)が中袋の裏側になるようにします。


中袋を香典袋に入れるときは、香典袋をあけた際に、
中袋の表が見えるようにします。
新札を入れることは、昔から「不幸に対して用意していた」と思われ
失礼にあたるとされていました。


そうかといって汚いお札を包むことも返って失礼です。
新札でない新しいお札か新札に折り目をつけて包むようにします。

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